リウマチ・膠原病ならなら津島市のなぎさクリニック

リウマチ・膠原病 RHEUMATISM

リウマチ・膠原病について

膠原病には数多くの疾患があり、
気になる症状は
お気軽にお問い合わせください

膠原病とは、一つの疾患の名称ではなく、共通する性質を持ついくつかの疾患の総称です。条件を満たすと難病法による医療費助成の対象となる可能性があります。
膠原病の症状には、発熱や倦怠感、関節・筋肉の痛み、息切れなどの症状があります。
原因の分からない関節痛や筋肉痛、熱などが続いている場合は、一度ご相談ください。

こんな場合はご相談ください

  • 関節が痛い
  • 喉が渇く
  • 熱が続く
  • 下痢が続いている
  • 血液検査で異常が出た
  • 皮疹が出る

検査について

・血液検査

血液検査では、血液を採取することで白血球数やCRP、赤沈などの炎症反応を診たり、各種自己抗体などを調べ診断することができます。

・レントゲン

レントゲン検査では、レントゲンを撮影し、骨や関節を確認することで、疾患の評価を行います。

・超音波検査

超音波検査では、関節滑膜炎や骨破壊、関節の近くにある腱の炎症の有無をリアルタイムで確認することができます。痛みはありません。

当院でできない検査は、
他の医療機関と連携いたします。

治療について

適切に診断し症状に合わせて
治療を行います

内服薬の服用や注射や点滴などにより、ステロイド剤や免疫抑制剤、生物学的製剤を体内に摂取し、自分の抗体が自分の体を攻撃してしまうことを抑えていきます。
基幹病院でリウマチ・膠原病外来を担当し、様々な症状を診察してきた経験を活かし適切に治療を行っていきます。

[ リウマチ・膠原病の治療 ]

ステロイド剤
免疫抑制剤
(シクロホスファミド、アザチオプリン、シクロスポリン、タクロリムス、ミゾリビン、メソトレキサートなど)
生物学的製剤
[ 関節リウマチの治療 ]
免疫抑制剤
(メソトレキサート、タクロリムス、ブシラミンなど)
生物学的製剤

痛風について

暴飲や暴食、肥満、
激しい運動などが
原因と考えられています

痛風とは、血液中の尿酸値が上昇することで尿酸結晶が発生し、主に母趾の付け根(MTP関節)に腫れや痛みが見られます。足の甲やアキレス腱のつけ根などにも症状が見られることがあります。
お薬の処方や食事指導、適度な運動で症状の改善を目指します。

骨粗しょう症について

栄養の摂取不足や
ホルモンバランスの
崩れなどが
原因と考えられています

骨粗しょう症とは、骨の量が減って弱くなり、骨折などをしやすくなる疾患です。ビタミン類やカルシウムの摂取不足、閉経後のホルモンバランスの変化が原因とされています。
初期の場合は、内服薬の処方や栄養指導を行います。進行している場合は、適切な医療機関と連携します。